「恋愛寫眞」『ただ、君を愛してる』

懸賞 2006年 11月 02日 懸賞

映画が公開されました。
正直、あまりグッとはこなかった‥。残念(>_<)
誠人の事情が、原作を知らない観客には伝わらないんじゃないかと不安になりました。

他人とはちょっと距離をおいて生活している、写真好きで素直な青年、誠人。
やせっぽちで小さくて、まるで子供体型の女の子、静流。
誠人が想いを寄せている美しくて優しいひと、みゆき。
そして、同じ大学の仲間たち。
日々のやりとり。互いに距離を縮めていく過程。想いの成長。
卒業を機とする環境の変化。それによる別離。
これらが、原作にほぼ忠実に描かれています。

風景が、とても綺麗に写ってた。
あんな場所に行ってみたいって、誰もが思うはず。

原作は、読むたびに泣けてしまいます。最後では必ず。
映画を観てきた日、物語のはじめの方での、みゆきの言葉を読み返しました。

「あなたは、一人分の幸福をその手に持っているのよ」
「その幸福を待ち受けている女の子がこの世界のどこかにいるはずだわ」
                       ~「恋愛寫眞」市川拓司著より抜粋~

授業中の、何気ない会話。結婚はしないという誠人に対して言うんです。
それじゃ「もったいないわ」と。「あなたじゃなくて。あなたと結ばれるはずの誰かのことよ」と。
幸福を渡してあげないとというふうに、誠人に言うんです。

ココ、実は文章ではあまり気に留まらなかったんです。
それがひとが発する声として耳に入ると、すごく響きました。
きれいすぎるくらいの、夢見がちな表現だけど。
女の子が受身前提で、男のひとががんばらなきゃいけないことになるけど(^^*)
でも、やっぱり響いちゃいました。

幸福ってキーワードに、過剰反応?(笑)


玉木宏、かっこいいな(^―^)
「トップ・キャスター」のうかれたキャラは好きではないけど、
「のだめカンタービレ」の千秋役は適役だと思う☆
実写版「ちびまるこちゃん」で、父ヒロシの若い頃を演じていたのは びっくりした。
名前が一緒だから!?
そいえば、大学生の仲間役だった小出恵介も、「のだめ」で共演。
アフロで心は女性の真澄ちゃん役、面白くてすき。
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by ccaorii | 2006-11-02 22:50 | 映画

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